コンプライアンスガイドライン
株式会社リベンリグループ(以下、「当社」という)におけるコンプライアンスとは、以下3つの規範を遵守することであり、 本ガイドラインは、当社に対する社会からの信頼と評価を得ることを目的として、当社役員ならびに従業員が遵守すべき基本事項を定めたものである。
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法令規範:行政が定めた法律や条例、その名称にかかわらず法的な拘束力を持つ規則のすべて
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社内規範:組織内で定められた規程や規則、業務マニュアルなど
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倫理規範:社会的に求められる企業倫理や道徳規範など
コンプライアンスに反する事案が判明した場合、役員および従業員は直ちにそれを是正する。また、自ら是正できない事案については上長に報告し、是正措置を求めるが、 これらの方法によっても早急な是正が見込まれない場合は、「コンプライアンス規程」に定める窓口に通報するものとする。
1.基本姿勢の維持
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常に社会的な視点から自らの行動を確認し、高い倫理観のもと、社会からの批判を受けるような行動をしない
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企業市民として社会貢献活動に積極的に参加し、社会の発展に寄与する
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取引先や従業員同士等の関係において、常に相手の立場に立った発想に基づき行動する
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事業利益や他者からの要求がコンプライアンスに相反するときは、コンプライアンスを優先する
2.適正な企業活動の実行
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取引先とは忠実義務に反しない限りにおいて、相互の地位、権利ならびに利益を尊重し、法令に則り公平・公正な契約を結んだ上で取引を行う
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取引先との間での接待や贈答品の授受については一般的な商慣習や社会的常識の範囲内とし、お互いに健全な関係を維持する
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反社会的な活動や勢力との一切の関係を遮断する
3.会社資産・情報の保全と保護
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有形・無形を問わず、当社資産を私的利益や不正目的のために利用しない
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自己もしくは親族や友人・知人等の利益と当社の利益が相反することのないように行動し、当社事業と直接的、または間接的に利害関係を有する行為は行わない
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業務上知り得た当社または第三者の営業秘密、技術、ノウハウその他の秘密情報については、これを厳重に管理し、許可なく第三者や業務上知る必要のない社内の者に開示・漏洩せず、かつ、本来の目的以外に使用しない
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個人情報の収集、利用ならびに提供にあたっては、「個人情報保護基本規程」ならびに個人情報保護法等の規範を遵守し、その範囲において適切に取扱う
4.基本的人権の尊重
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各自の人権を尊重し、国籍、宗教や政治的信念、性別、出身や家柄、障害、年齢、その他個人的な特性を理由とする差別を行わない
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性別や職権・地位などを背景にした個人の尊厳を傷つける言動や行為、その他一切のハラスメント行為を行わない
5.職場の安全・衛生の確保
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事業活動においては安全・衛生に関する諸法令や規則を遵守し、常に安全を最優先に考えて行動する
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各自が職場の整理・整頓に努め、清潔で快適な職場環境となるように努める
6.環境保全への取り組み
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事業活動においては環境に関する諸法令や規則を遵守し、リサイクルの推進や廃棄物削減等、環境負荷の抑制に努める
7.附則
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本ガイドラインは、リスク・コンプライアンス委員会において適宜見直しを行うものとし、改正された場合は速やかに周知する